WENSON そんほんすについて

コラム
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WEBSON代表のそんほんすについて、これまでの経歴についてご紹介します。小学校教員の経験、組合役員の経験、その他の経験について記載します。

教員では担任から担任外、研究主任、人権、情報などなどチーム全体の業務もいろいろと経験しました。組合では専従3年を含め、教員経験中9割位役員をしていました。また、ファシリテーションスキルの向上にも継続的にとりくんでおり、「ホワイトボード・ミーティング®認定講師」の資格も取得しています。

小学校教員の経験

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3年生だけ担任したことがありません。

低学年を一度持たせてもらったのは幸運でした。これをきっかけに、子どもとの関わり方が大きく成長したなと感じています。

子ども、保護者、同僚などに恵まれました。課題もありましたが、支え、支えられ、続けることができました。

日本語指導

組合専従3年を終えたのあと、赴任した学校において、日本語指導担当となりました。

この学校は、昔から在日コリアンの在籍が多く、さらに、アジアからの編入も増え、日本語指導の必要性が高い学校でした。

若いときの子ども会スタッフの経験や自分自身の在日コリアンであるという背景も活かすことができました。

生徒指導専任

自分自身のキャラクターではないなと思いつつ、順番だなと思って、受けさせていただきました。

当時は、教職員組合書記長の職もつづけていましたが、執行部のメンバーにも助けてもらいながら続けることができました。

組合役員の経験

執行委員・会計委員・書記次長

よく分からず、とりあえず執行委員会に出席して、話を聞いていた時代です。当時の執行委員長(専従)が市議会議員選挙に出ることになり、機関紙の編集を誰がするのかと思って、ちょっと得意だったので、自ら手をあげました。

会計委員の仕事をしたので、会計がどうまわっているのか、まわっていないのか知ることができました。

主に、機関紙の編集、発行を担当しました。基本的な編集の技術を身につけながら、執行部や組合員さんとともに作り上げられるようなものをめざしました。

専従書記長・書記長・執行委員長

学校の仕事を休職し、教職員組合の仕事を3年間。この間に、ファシリテーション技術の一つ、ホワイトボード・ミーティング®認定講師や衛生推進員の資格を取得しました。

組合運営にファシリテーションをどう導入できるか、試行錯誤を繰り返しました。「組織のあり方」についていろいろなことを考えました。

最後の数年間委員長時代には、多くの業務は書記長等におまかせし、私自身は情報施策を中心ににないました。そのときに、HP、ライン公式アカウント、フォーム活用など、ウェブの技術を活かしたとりくみをすすめ、組合員さんとのつながりが強くなったなと感じています。

その他の経験

地域在日外国人の子ども会(NPO)スタッフ

発足当初は在日コリアンの子ども、現在は在日外国人の子どもや大人へのとりくみをすすめているNPOトッカビでスタッフを経験しました。このNPOでは今も理事をしていて、主に情報施策でできることをさせてもらっています。

ホワイトボード・ミーティング®認定講師資格取得

ファシリテーション技術の1つ、ホワイトボード・ミーティング®の研修を積み重ねてきました。教育、組合運動で大きく役立ちました。

株式会社ひとまちが提供する、認定講師資格を取得し、ベーシックレベルのワークショップに時々声をかけていただきます。